Created on 2004/05/21
上記のページにも書いてありますが、このキーボードはキー配置が (PC-98 + UNIX) / 2 + ALT と言った感じです。 これを Windows 2000 に繋ぐと、日本語106キーボードとして大方使えるのですが、 以下のように決して小さくない相違点があります。 テンキー部の [,] キーで [漢字] や [=] キーで 右[SHIFT] のキーコードが発生するのにはしばらく気が付きませんでした(汗)
| 押すキー | 実際に発生するキーコード |
|---|---|
| [HOME/CLR] | Home |
| [HELP] | NumLock |
| [FNC] | End |
| [ROLL UP] | PageUp |
| [ROLL DOWN] | PageDown |
| [ENTER] | 右Ctrl |
| [カナ] | カタカナ |
| [XFER] | 変換 |
| [NFER] | 無変換 |
| [GRPH] | 右Alt |
| [SHIFT] (カナの上) | 左Shift |
| [=] (10key部) | 右Shift |
| [,] (10key部) | 漢字 |
ここで、NumLock 等は余り使わないし、98の感覚で利用すると PageUp と PageDown の位置が逆だったりしますので、これを修正する事にします。 Windows2000 では、レジストリを編集するだけでログオン前からキーボードマップの変更をすることが出来ます。 そこで、以下のように変更しました。 (ここではその編集方法の解説は行いません。)
| 押すキー | 実際に発生するキーコード | 次のように変更 |
|---|---|---|
| [HELP] | NumLock | End |
| [FNC] | End | NumLock |
| [ROLL UP] | PageUp | PageDown |
| [ROLL DOWN] | PageDown | PageUp |
| [,] (10key) | 漢字 | [,>] |
| [=] (10key) | 右Shift | [-=] |