Windows 半自動パッチ当て

2004/10/13 count 00019416

 このページで紹介しているバッチファイルは、 Windowsをクリーンインストールした後に半自動的にセキュリティパッチをインストールするためのものです。 台数が多い場合に利用しています。

 バッチファイルの最終目標は、 以下のバッチを実行し再起動を行い、 その後 Windows Update の更新の選択の 重要な更新と Service Pack がゼロになることです。

 パッチファイルは Microsoft のサイトからダウンロードするか、 Windows Update の [Microsoft Windows オペレーティング システムの更新を探します] よりダウンロード出来る物が多いです。 (これは [Windows Update のカスタマイズ] より [Windows Update カタログへのリンクを関連項目の下に表示する] にチェックを入れると [Windows Update カタログ] メニューが表示されるようになります。) パッチをダウンロードする際、 対象の環境(System Requirements)が Internet Explorer のバージョンを含めて正しく合致する物をダウンロードする必要があります。

 以下のバッチファイルは完全ではありません。 (手元で利用している実際のバッチファイルはもうすこし実用的になっていますが、 環境に依存する部分がありますのでのぞいてあります。) また、Microsoft よりダウンロードしたファイルのファイル名は一部変更してあります。

 パッチのインストール順序は、 Windows Update でインストールする時に実行される順序と同様にするのが良いようです。

バッチファイル [2004-10-10現在]

Install.bat
前提:[Windows 98SE] IE6.0sp1, DirectX9.0b インストール済み
内容:セキュリティパッチといくつかの推奨パッチを当てる
バッチファイル [2004-02-05現在]
Install.cmd
前提:[Windows2000 SP4] IEは標準, DirectX9.0c インストール済み
内容:セキュリティパッチを当てる

参考

複数の Windows Update または修正プログラムを同時にインストールし、再起動を 1 回で済ませる方法
(Microsoft KB296861)
Windows 修正プログラム パッケージのコマンド ライン スイッチ
(Microsoft KB262841) 新しい update.exe を用いるパッチ用 コマンドラインスイッチ
自己インストール アップデート ファイルに共通のコマンド ライン スイッチ
(Microsoft KB197147) 古い IE パッチ方式のコマンドラインラインスイッチ
Windows XP SP2 FAQ集
(Microsoft KB884757) FAQリスト
Windows XP Service Pack 2 適用済みインストールイメージの作成方法
(Microsoft KB884746) SP2適用済みCD作成方法
Windows.FAQ - ウィンドウズの処方箋
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